鼻拭い式のCOVID-19検査を自動化するロボット「SwabBot」は実用化に向けたテストが進んでいます。人がロボットの前に座ってノーズピースに鼻孔を当てると、使い捨てプラスチックで出来た綿棒が鼻腔に伸びてきてサンプルを採取、約20秒で終了
See more鼻拭い式のCOVID-19検査を自動化するロボット「SwabBot」は実用化に向けたテストが進んでいます。人がロボットの前に座ってノーズピースに鼻孔を当てると、使い捨てプラスチックで出来た綿棒が鼻腔に伸びてきてサンプルを採取、約20秒で終了します。被験者にとっては少しくすぐったさがあるものの、痛みは無いようです。検査がより簡単に受けられるようになれば、医療従事者のマンパワーを維持し、彼らの感染リスクを軽減することにも繋がります。COVID-19と闘う医療現場の、頼れる助っ人としてロボットが活躍できるのか、期待が高まります。(2020年09月)