林業における課題を解決する目的で、北海道と茨城県でSPOTの実証実験が行われました。山林の再生や管理にロボットを活用して、人手不足の解消や危険作業における安全確保を目指したい考えです。実験では箱や水の入ったペットボトルを積載して傾斜を走行し
See more林業における課題を解決する目的で、北海道と茨城県でSPOTの実証実験が行われました。山林の再生や管理にロボットを活用して、人手不足の解消や危険作業における安全確保を目指したい考えです。実験では箱や水の入ったペットボトルを積載して傾斜を走行しました。。炎天下での稼働で、熱のために止まってしまうこともあったようですが、環境が過酷でも安定して走行や運搬できることを確認しました。今後は衛星や長距離Wi-Fiなどと組み合わせて性能や精度を上げ、ロボットを使った森林管理の自動化の検証を進めます。(2022年6月)