無人道路清掃ロボット”トロンビア・フリー”の性能テストがニューヨーク・ニュージャージー港湾局で行われました。同港には、約100kmの道路、5kmの埠頭スペース、倉庫、夜間清掃が必要な多数のエリアがあり、現在は人力での機械清掃が行われています
See more無人道路清掃ロボット”トロンビア・フリー”の性能テストがニューヨーク・ニュージャージー港湾局で行われました。同港には、約100kmの道路、5kmの埠頭スペース、倉庫、夜間清掃が必要な多数のエリアがあり、現在は人力での機械清掃が行われています。当局の狙いは、空き地、裏道、倉庫の清掃における性能を評価し、この機械の費用対効果を評価すること。砂利、石、砂、塩を回収出来るだけでなく、水際の係留所など複雑な場所へのアクセスも可能なこのロボットは、バッテリー駆動のためCO2も出さず、エコで効率的に作業ができます。港湾整備の効率化にも、ロボットが一役買う時代になったようです。(2023年5月)