See moreオーストラリアの鉄鉱石採掘場でロボットが巡回しています。コンパクトなボディの”BUNKER Pro”は遠隔操作で動かすことができ、鉄鉱石を運搬する大型機械の下部といった危険な場所にも進入可能。サーマルカメラで温度異常を検知すると、通常のカメラを通じて異常が発生した場所の詳細な状況を管制官に映像で伝えます。この現場ではBUNKER Proだけでなく、運搬トラックやドリルなど様々な機械が無人運用されており、人間は中央管制室でコントロールしています。危険の多い鉱山ではロボットが安全な採掘作業を支える重要なパートナーとなっています。(2021年6月)