埼玉県和光市の小学校で、25名の新1年生が交通安全ロボット”Ropot”と一緒に登下校をしました。ランドセルの肩に乗り、車の接近などの交通の危険が迫ると振動で注意を促します。日本の小学校1年生(7歳)は交通事故に遭う件数が最も高い年代と言わ
See more埼玉県和光市の小学校で、25名の新1年生が交通安全ロボット”Ropot”と一緒に登下校をしました。ランドセルの肩に乗り、車の接近などの交通の危険が迫ると振動で注意を促します。日本の小学校1年生(7歳)は交通事故に遭う件数が最も高い年代と言われ、ロボットはそんな彼らの見張り役と言える存在です。実験を通して日常生活で使いたくなるような商品かどうかを確認したところ、デザイン性の高いボディと豊かな表情が評価されて子どもたちの生活に馴染めたようです。子どもたちを交通事故から守れるような世の中が訪れると良いですね。(2020年12月)