See moreドイツのハイデルベルクでは、環境に優しいコンクリートを使用して3Dプリント方式でロボットが家を建設しました。コンクリート射出ヘッドが巨大なアームの先に取り付けられた形のロボットBOD2は、湿ったコンクリートを吐き出しながら一層一層積み重ねていき、大きな構造体に仕上げていきます。施工時間を節約し、建築プロセスのムダを省くことを目的としたこのプロジェクトは、作業員にとっても安全な現場を約束します。近い将来、従来の工法と3Dプリントが組み合わさることで、より早く、安全に、持続可能な建築プロセスが普及しそうです。(2023年5月)