たくさんの人が慌ただしく行き交う病院の外来ホールで、大容量の搬送ロボット「FORRO」が実証実験中。大きな機体でたくみに方向転換して、空いているルートを自動で判断して荷物を届けました。現場の看護師さんによれば、特に検体などを運ぶ際は、決まっ
See moreたくさんの人が慌ただしく行き交う病院の外来ホールで、大容量の搬送ロボット「FORRO」が実証実験中。大きな機体でたくみに方向転換して、空いているルートを自動で判断して荷物を届けました。現場の看護師さんによれば、特に検体などを運ぶ際は、決まったタイミングで一度に沢山運ぶ必要があるため、大容量は心強いようです。歩いている人や止まっている障害物を見分けてそれぞれに合った回避行動を取ったり、進路が塞がれてしまったときは少しだけ後退して安全な距離を確保するなど、人と共存しながら安全に走行する方法を検証していました。(2024年1月)