福島県会津若松市にある調剤薬局で、搬送ロボット「カチャカ」が活躍中です。カチャカは1日5回、搬入口に届けられた薬剤を調剤室までお届けする作業を担っています。動画からは、1箱5kgを越える栄養剤の箱を3つ載せても、障害物を避けてスムーズに走行
See more福島県会津若松市にある調剤薬局で、搬送ロボット「カチャカ」が活躍中です。カチャカは1日5回、搬入口に届けられた薬剤を調剤室までお届けする作業を担っています。動画からは、1箱5kgを越える栄養剤の箱を3つ載せても、障害物を避けてスムーズに走行している様子が分かります。調剤薬局には患者さんの対応や薬の管理といった重要でミスの許されない業務があり、搬送の自動化によって、薬剤師がそれらの仕事にしっかり集中できます。健気な働きぶりは薬局内でも人気で、今後は患者さんとのコミュニケーションでの活用も期待されているそうです。(2023年12月)