国際宇宙ステーション(ISS)の日本実験棟(JEM)では、球形の自立飛行型カメラロボット「Int-Ball2」が宇宙飛行士の仕事を手伝っています。地上からの遠隔操作に従って充電ポートからリリースされ、ISS内を移動しながら写真や動画を撮影し
See more国際宇宙ステーション(ISS)の日本実験棟(JEM)では、球形の自立飛行型カメラロボット「Int-Ball2」が宇宙飛行士の仕事を手伝っています。地上からの遠隔操作に従って充電ポートからリリースされ、ISS内を移動しながら写真や動画を撮影してリアルタイムで地上に送信。バッテリー残量が低下すると自動でドッキングステーションに帰還します。宇宙飛行士の業務を支えるパートナーとして、船内を撮影・記録する「目」の役割を担っています。(2025年3月)
Video credit:
JAXA