アメリカとカナダの国境線沿いに広がる五大湖の浜辺で、遠隔操作のゴミ回収ロボットが働いています。深刻な問題となっているマイクロプラスチック汚染から湖を守るべく、砂や水ごとゴミを吸い込み、ざるで濾してゴミだけを回収する姿は人々の注目を集めている
See moreアメリカとカナダの国境線沿いに広がる五大湖の浜辺で、遠隔操作のゴミ回収ロボットが働いています。深刻な問題となっているマイクロプラスチック汚染から湖を守るべく、砂や水ごとゴミを吸い込み、ざるで濾してゴミだけを回収する姿は人々の注目を集めているようです。環境に負担をかけず、在来種の生態系に影響を与えない手法として活躍しています。地球上の淡水の2割を占める湖を守る新たなテクノロジーとして、ロボットを活用する取り組みが進んでいます。(2022年9月)