スタンフォード大学で開発された新しいタイプのソフトロボットが、キャンパスの芝生広場で動いている様子が紹介されています。空気で膨らませたチューブと、自律的に動く複数のモジュール型ロボット関節で構成されており、ケーブルなしで全体で移動や変形する
See moreスタンフォード大学で開発された新しいタイプのソフトロボットが、キャンパスの芝生広場で動いている様子が紹介されています。空気で膨らませたチューブと、自律的に動く複数のモジュール型ロボット関節で構成されており、ケーブルなしで全体で移動や変形することができます。耐久性のある素材と柔らかい体躯は、人間と接触しても安心なだけでなく、様々な環境に適用できると期待されています。空気を抜けばコンパクトに持ち運びも可能になるため、宇宙探査や手の届きにくい場所での検査、捜索や救助などにも応用出来るのではないかと研究者は語っています。(2020年3月)
Video credit:
Stanford University