AIセンサーカメラを搭載したクローラーロボットが、壁面のひび割れを検出するテストをしています。これは、都市の地下建造物の安全点検をするために韓国の研究所が開発したロボットです。実験の動画からは、ロボットが暗いトンネルの中を走行してセンサーカ
See moreAIセンサーカメラを搭載したクローラーロボットが、壁面のひび割れを検出するテストをしています。これは、都市の地下建造物の安全点検をするために韓国の研究所が開発したロボットです。実験の動画からは、ロボットが暗いトンネルの中を走行してセンサーカメラでコンクリート壁を見ている様子が分かります。さまざまな角度からヒビの画像を取得して位置や大きさを分析し、遠隔地のオペレータに送信するとのことです。今後は壁面の剥離や剥落、漏水なども検知できるような開発に発展する予定です。(2021年12月)
Video credit:
Arirang TV - KICT